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PCnikkor 35㎜F3.5
アオリ撮影は、蛇腹の大判カメラではできるが、小型カメラではアオリのできるレンズは少ない。このレンズは、ニコンで初のシフトアオリ撮影が可能になったレンズ。シフト量は最大11mm。絞りはプリセット絞りとなっている。開放でピントを合わせ手道で露出を計るレンズ。かなり面倒だが自動絞りになる前のすべてがこの作業をしていた。6群6枚。ニコンFマウント。1962年発売。ニコン純正の銀枠L39フィルターは珍品
2020-3-3UP
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